SEなう!

知識0で客先に送り込まれた文系女の備忘録。日々のことも徒然に。

Accessは四次元ポケットじゃない!

AccessCSVファイルをインポートしようとしたところ、

データベース '' を開くことができません。アプリケーションで認識できないデータベースであるか、またはファイルが破損しています

とのメッセージが出現した。

原因は、Accessの容量オーバー。Excelで手に負えないファイルをどんどん飲み込んでくれるので忘れがちだが、Accessにも上限がある。約2GBだ。

ちなみに私が集計するものだと30万レコード×4テーブル、25万レコード×4テーブルで限界を迎えている。列数にもよるので何とも言えない。

記述を制するものは、応用情報を制する(といいな)

27年度秋期試験で応用情報情報技術者の仲間入りができた。基本情報は三度目の正直だったが、こちらは一発で仕留めた。

午後問題の選択は以下の通り。

計算やアルゴリズムを排し、事象の原因や理由、対策の具体的内容を記述する設問が多い問題を選択する作戦が功を奏したかたち。

基本情報の勉強で基礎が固まったことも合格の大きな要因と思う。

次回、春季試験はセスペ取得を目指したい。

フィルタ機能の落とし穴

一番使うExcelの機能はフィルタ機能と言ってもよいかもしれない。レコードを簡単に絞り込めるので重宝する。

セルの▼ボタンを押すと出現するドロップダウンリストはユニークな値を表示するが、この表示件数には10,000件という上限がある。

MS OFFICEのサポートページにも記載されていた。

ただし、昇順、降順の並び替えは、件数に関係なく可能であるから安心してほしい。

上限10,000件というのは、「ユニークキーがこれより多いならAccess使えよ」というMicrosoftからのメッセージに思えてならない。

お客さまから寄せられた、気になるけど割とどうでもいい質問〜INDEX関数編

客先の社員さんより以下の質問がありました。

EXCELファイルを閉じる時、変更してないのに保存を確認するメッセージが出るのは何故か」

TODAY関数、NOW関数を使っていないか、外部接続がないかを確認しましたが、いずれも該当せず。

結論から言うと、INDEX関数が原因でした。

この関数は、使い方が2種類あります。値を取ってくる使い方と、セル番地を取ってくる使い方です。MS OFFICEのサポートページによると、前者を配列形式、後者を参照形式と呼びます。

配列形式 : =INDEX(A2:B3,2,2)
参照形式 : =SUM(B2:INDEX(A2:C6, 5, 2))

検証の結果、参照形式だと変更していなくても保存を確認されました。

しかし、なぜ参照形式だと確認されるのかについては、情報を得られていません。まあ、それが分かっても…

(´-`).。oO(保存を聞かれなくなるわけではないのだ



※EXCEL2007で検証

応用情報技術者試験 午前

通ったもよう!

IPAから解答が発表されました。

57 / 80問 71.2%

よしよし。午後は未発表だし、そもそも回答をメモってないので合否発表を待ちたいと思います。

ちなみに、分野別だと

テクノロジ系 32 / 50問 64%
マネジメント系 9 / 10問 90%
ストラテジ系 16 / 20問 80%

やはり、テクノロジ系の弱さが見られますね。

(´-`).。oO(冒頭20問が本当にシンドイ